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- 院長の想い
医院方針
痛みや不安の緩和に努め、ホッとしていただける診療を目指しています。
当院では「優しい診療」に努め、分娩も治療もできるだけ痛みが少なく、負担がかからない方法を選ぶ方針です。また、受診された方が「恥ずかしくて言えない」と感じているような場合には、お気持ちを細やかに察してお話を伺いますし、無理な吸引分娩や帝王切開はできるだけ避けるようにしています。なお、もし必要な場合でも、院内で速やかに対応できる体制が整っています。
出産される方については、できるだけリラックスして行えるよう、各種教室などを通して、事前に担当の助産師と関わる機会を設けています。また、分娩についても、分娩台でのお産だけではなく、畳のお部屋で自然な体位で行う方法や、硬膜外麻酔を用いた無痛分娩など、ご希望の方法をお選びいただけるようにしています。さらに産後の食事指導や乳房マッサージ、心のケアなど、母子の健康管理にも力を入れています。
なお、婦人科の病気の治療についても、症状だけでなく生活環境など、患者さんのバックグラウンドにまで細やかに配慮して治療法を提案するよう努めています。
患者さんへの思い
新しい家族の誕生が心に残る体験になるようサポートいたします。
当院は、お母さんにもお子さんにも優しいクリニックでありたいと願っています。そのため、患者さんの緊張や不安をできるだけ緩和し、快適にリラックスしてお過ごしいただけるよう努めています。
特に力を入れているのは、入院中のお食事です。管理栄養士による監修のもと、栄養バランスを配慮した上で、美味しいお食事を提供しています。また、退院時には、ご家族とフルコースディナーを召し上がっていただいています。 また、アロママッサージやフェイシャルエステは産後の身体と心に癒やしを与えてくれます。退院のお祝いとして産まれてからの赤ちゃんの写真を集めたメモリアルDVDとセレクトしていただくお品もお渡ししています。
今後もいろいろな職種のスタッフが連携して、ここで出産してよかったと言っていただけるような環境を築いていきたいと思います。